ネオヒーラーとは何ぞや、と

紹介されているサイトやパンフレットをみると

以下の説明がされています。

 

マイクロカレント、磁界、周波数を

最適なバランスで生み出す構造によって

人体の生体電流を整えるマッサージ器具

 

ネオヒーラーと出会った当初は

正直なところ その意味が理解できませんでした。

(正確にはネオヒーラーの前に

他メーカーの体験会で形も効能も使い方もそっくりな

ネオヒーラーの類似品を試したのですが、

そこでは仕組みは一切の企業秘密ということでした)

ただ、直感的に これはいいものだ 使ってみたい!という

強い衝動にかられたのは事実です。

そして、自分自身や家族で継続して使ってみて

とにかく からだにも こころにも

非常に大きくプラスに働いてくれることは強く強く実感しました。

特に私自身は相性がよく 今まで取り入れてきたセルフケアの中で

ナンバーワンといっていいほど 惚れ込みました。

徐々に臨床でもとりいれるようになると治療効果が格段にあがり

治療の幅が大いに広がり、今では欠かせない存在になっています。

そうなってくると 

ネオヒーラ―をもっと理解したいというおもいが強まり

ネオヒーラ―の原理について 改めて自分なりに考えたり

関連書籍を読み漁ったりして

ようやく自分なりに腹に落とし込むことができました。

(学生の頃 敬遠していた解剖生理学の面白さ奥深さが

今になって理解できました)

ここでは詳細を割愛しますが

私は治療においてプラシーボ効果は無視できないと思っています。

術者側(私自身)と治療をうけてくださる方 双方が

心からそのツールや療法を信頼して実践するか否かで

得られる結果に違いがでるのは必然です。

どのような心持でも効果が出るような治療、ケアを追求していますが

よりよい方向に最速ですすんでいけるように

私が現時点でネオヒーラ―について理解していることをまとめました。

 

☆生体電流とは何か

人間の体は 約37兆個の細胞からできている。

(蛇足ですが私が学生の頃は60兆個といわれていましたが

10年ほど前の論文で正確には37兆個と発表されたそうです)

ひとつひとつの細胞は正常であれば

外側にプラスイオン、内側にマイナスイオンの電荷を帯びている。

体内には その電位差で生じた微弱な電流が流れている。

これを生体電流という。

 

☆マイクロカレント、磁場、周波数について

ネオヒーラ―で生体電流を整える鍵となるのが

マイクロカレント、磁場、周波数。

それぞれを深掘りしてみます。

・マイクロカレント

ネオヒーラーは人体が触れると

接触電位差でマイクロカレントを発生させる。

マイクロカレントとは

マイクロアンペアという単位の極めて弱い電流。

人間の体が傷ついた細胞を修復するために流す

損傷電流とよく似ているため

マイクロカレントを流すことで

傷ついた細胞の修復を早めることができると考えられる。

そのため 整形外科領域では骨や筋肉のケガや

術後の回復に活用されている。

また、皮膚のコラーゲン、エラスチン、ATPの生成を促進するため

美肌効果も期待でき 美容業界でも注目されている。

・磁界

ネオヒーラ―には強力なネオジム電池が使われており

服の上からでも組織の奥まで刺激が深く届く。

磁力の血行促進作用、痛み・こりの緩和作用に関しては

経験則として知られており、

様々な磁気治療器が開発、販売されている。

ピップエレキバンや磁気ネックレスも磁気治療器の一種。

ただし科学的、医学的に立証されてはおらず

各メーカーが仮説をたて実験しデータを出している段階。

メカニズムとして個人的に納得できた説は以下。

人体に磁界を加えると血液中の電解質成分(イオン)に

電磁力が作用して正負のイオンが反対側に移動する。

この正負のイオンの偏りによって血液中に起電力が発生して

電流が流れる。

この電流は電解質の解離を促進して血液中のイオンを増加させ

神経系統に作用する。

また、血液中のヘモグロビンは鉄とたんぱく質が結合したもので

鉄と磁力が反応して作用しているという説もある。

・周波数

ネオヒーラ―内部のコイルはその振動により

あてた部位に必要な周波数が流れる構造になっている。

からだの細胞はそれぞれ固有の周波数で振動しているが

何らかの原因で周波数にズレが生じて不調をひきおこすことがある。

ネオヒーラ―は周波数の調整をする波動療法としての側面ももつ。

(このジャンルについては非科学的、エセ科学などと

とられてしまうリスクがある一方

ネオヒーラ―が単なるマイクロカレントのマッサージツールとは

一線を画す効果が得られるという点で無視できないと思っています)

 

 

☆私見

東洋医学では「気」「血」「水」の三つのエネルギーのバランスをととのえ、

巡りをよくすることで

未病を治す=病気になる前に予防する ことが重視されます。

西洋医学、現代医学でとらえると

「血」は血液

「水」はリンパ液 に相当するというのは理解しやすいです。

(本当はそれ以外にもいろいろと意味合いがあり

流派によって捉え方の違いはありますが

わかりやすく簡潔に書いています)

では「気」とはなにか、というと 

目に見えないものだけに捉えがたく、見解が分かれるのです。

私は、「血」「水」を動かす親玉は「気」なので

とくに大切なのは「気」だと 師から学びました。

鍼灸の本質は「気」にはたらきかけること、というのも

よくいわれることです。

ネオヒーラ―について おもいを巡らせているとき

ふと 腑に落ちたのは

東洋医学でいうところの「気」とは 

体内に存在する電気=生体電流のこと なんだな ということでした。

つまり、

ネオヒーラーは「気」=生体電流を活性化することで

「血」「水」の巡りをよくしたり

過不足をととのえることで

自然治癒力、自己治癒力をたかめるツール 

なのだと ようやく合点がいったのです。

以上は ネオヒーラーの販売元の説明とは異なる内容ですが

あえてここで書いたのは

私が ネオヒーラ―を心底 信じて使っているのは

この考えがベースにあることをお伝えしたかったからです。

広島大学との共同研究もすすめられているので

数字やデータを重視する方は以下をみていただくほうが

良いかもしれません。

https://neo-healer.jp/news/conference-presentation-04/

https://neo-healer.jp/news/conference-presentation-01/

 

もちろん、直感や肌感覚で 理屈抜きに信じられるという方は

逆にあたまで色々かんがえるより

ストレートに最大限の効果を享受できると思います。

 

ご縁がある方に伝わったら嬉しいです。

 

ここまでお読みくださりありがとうございます。