女性鍼灸師による鍼灸治療・オイルマッサージ・びわの葉温灸・各種自然療法の治療院。がん治療のお手伝い、痛みの緩和や副作用の対策、再発予防を見据えた体質改善ケアなど。

自然療法

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当院では
ご家庭でできるお手当てとして
以下の自然療法のやり方とコツをお伝えしています。

びわの葉温灸

びわの葉こんにゃく湿布

こんにゃく湿布

生姜湿布

里芋パスター

豆腐パスター

など

適切なタイミングで適切に行えば
特別な技術がなくても
時に驚くほどの効果が得られることもあります。

それぞれのお手当てについて
概要と よくいただく質問をまとめました。
参考にしていただければ幸いです。


生姜湿布

どんな時に使うか

1.腹水を抜くために(里芋パスターと併用)
2.痛み、こりの緩和


方法

生姜をすりおろして布に包み
70~80度にわかしたお湯にくぐらせ
生姜汁を絞り出します。
そこに折りたたんだタオルを浸し
しっかり絞って患部に湿布します。

注意点


・腹水を抜く目的で行う場合
複数枚重ねて縫ったタオルを使い
里芋パスターは事前に用意しておく など
手際よく行うことで
お手当てする側と受ける側の負担を最小限にしつつ
最大限の効果をあげるための
いくつかのコツがあります。
治療院に足を運んでいただくか
往診させていただき
実際のお手当てを見ていただいてから
行うことをおすすめいたします。

・慢性的な筋肉のこりや痛みを緩和する目的で
行う場合は
少量のお湯、普通の厚みのタオルで
気軽に試していただければと思います。
短時間で独特の爽快感が得られます。

Q&A

・生姜のすりおろしは冷凍したものでいいですか
・市販の生姜ペースト、生姜粉を使ってもいいですか
・できあがった生姜湯は何度も使えますか

効果からいえば
すりおろした生の生姜を使うほうが理想的だと思います。
特に 腹水をとる目的で行う場合は
生姜をその都度すりおろし
75度から80度という温度を厳守する など
基本に忠実に行うことが結果を得るための秘訣です。

残った生姜湯は
作りたての時に比べれば効能は劣りますが
足湯、肘湯、手浴などに使うととても気持ちがいいものです。
また、看病されている方が
残った生姜湯を利用して
ご自身で 首や肩、腰などに温湿布するのも
おすすめです。
一度冷めてしまって再度温めるときは
生姜の酵素を守るため温度調整に気を配ってください。


里芋パスター


どんな時に使うか


1.腹水を抜くために生姜湿布と併用して

2.打ち身、骨折、捻挫の痛みを緩和し
回復を促す
(本当に治りが早く後遺症が残りにくいです)

方法

◇腹水を抜くために行う場合は
生の里芋と生姜を摩り下ろして
中力粉と混ぜ ネル地の布にのばして湿布する

◇打ち身、骨折、捻挫には
市販の里芋粉を水でといたものでも
十分な効果が得られることが多い。

Q&A

◇作り置きは可能ですか

腹水を抜くために行う場合は
その都度 作っていただいたほうがいいようです。

・肌が弱く かぶれが心配です。
大丈夫でしょうか。

かぶれやすい方、皮膚が敏感になっている方は
かゆみ、かぶれがでることがありますが
全く皮膚症状が出ない方もいらっしゃるので
試してみないとわからない としか言えません。

特に腹水を抜くために行う場合
多少 皮膚がかぶれても
腹水がとれるメリットのほうが大きいと
腹水がとれるまで里芋パスターを続ける方も多いです。

一方で かゆみ、かぶれのため
里芋パスターを断念する方がいらっしゃるのも
事実です。

かぶれ対策として
ごま油を皮膚に塗ってから行うという方法や
パスターと皮膚の間にガーゼを挟む方法が
紹介されている本もあります。
前者に関しては効果が劣ると聞いていますが
実際にそのようにされている方を
直接は存じ上げません。
後者の方法は はがすときも負担が少ないということで
過去に何人かトライされた方が
いらっしゃいましたが満足な効果が得られませんでした。
また、里芋粉を使うと皮膚への刺激はかなり軽減されるものの
里芋粉で腹水が抜けたケースは
当院では今までありませんでした。
里芋粉での湿布を腫瘍摘出前に行っていた方が
(腹水を抜く目的ではなく
腫瘍周辺の毒素を少しでも吸い出す ということを
目的に行って)
手術後の経過が非常に良かったこと ということが
何度かありました。
その経験から
里芋粉にも強い治癒力があることを学びました。
一方で それだけ強い治癒力があるものなので
病巣に直接 里芋パスターを行うのは
リスクもともなう ということに注意が必要です。
それに関しては次の項を参考にしてください。

なお、打ち身や骨折のお手当てとしては里芋粉を使う方法で
十分に効果が得られることが多いです。

・乳がんのお手当てとして里芋パスターがいいとききましたが
どうですか

乳がんのお手当てとして里芋パスターをなさる方は
多いのですが 当院では積極的にはおすすめしません。
それは 当院に来院される前から里芋パスターを
自己流で続けた結果 皮膚が破れて
患部が大変なことになっているケースに遭遇したことが
一度や二度ではないからです。
ここではその様子について詳しくは書きません。
強い信念を持って実行され
「がんを皮膚から吸い出すのに成功した」という方も
いらっしゃるそうなので(実際にはお会いしたことがないですが)
やめたほうがいい とも私は言えません。
ただ 患部への里芋パスターをなさる場合は
事前にその後の経過についてよく調べ慎重にご判断されることを
おすすめいたします。
(里芋パスターを実際になさった方の話を
直接聞くことができればベスト、
あるいは患部への里芋パスターをすすめていらっしゃる治療家の先生と
直接コンタクトをとり
注意点やデメリットについてもよく確認されたほうが良いと思います。
里芋パスターを実践された方のブログも
成功例 うまくいかなかったケースなど
経過が人それぞれなので 参考になるかと思います)

 


こんにゃく湿布・びわ葉こんにゃく湿布

どのような時に使うか

・様々な疾患のお手当ての一環として
(内臓の働きを高め 血液、リンパ液の流れを促進
体温を上げて デトックス、体質改善)

・疲労回復を目的に

・日々の養生法として(病気の予防、健康増進)

方法

茹でたこんにゃくで肝臓、腎臓、下腹部を

温めるのが基本。

タオルで包むことで温度を調整する。

びわの葉こんにゃく湿布は

びわの葉を敷いた上に

茹でたこんにゃくをのせて温める。

Q&A

・ホッカイロや湯たんぽであたためるのと
どうちがうのですか

こんにゃく湿布の熱は湿気をふくんた湿熱で
身体の深部まで浸透して効果が長持ちします。
ホッカイロは乾いた熱なので
皮膚の表面しかあたたまりません。
また、こんにゃくには「毒素食い」という異名もあるほどで
自然療法の世界では 老廃物を外に引き出す力があると言われます。
湯たんぽは湿熱ではあるのですが
このような作用は期待できません。
とはいえ 温めることのメリットは大きいので
状況に応じて使い分けていただければと思います。
(余裕がないときは湯たんぽで、
外出時はホッカイロで など)

・脾臓は冷やしたほうがいいと聞きましたが?

脾臓は熱を持って腫れてくる性質があるため
冷やしたほうがよい という説もあります。
日々の養生や体質改善を目的に行うのであれば
左側を冷やしたほうが気持ちが良ければ
冷やせばいいし
冷やすと不快感を伴うのであればあえて冷やさなくてもいいのでは
と個人的には思っています。
(左側を冷やさなくても効果が出ている方を
多数存じ上げています)
ただし、発熱時、炎症があるときや重篤な疾患の場合は
肝臓や腎臓も含め あたためたほうがいいか
判断が難しいこともあり 注意が必要です。

・こんにゃくは繰り返し使ってよいですか

繰り返し使って問題ありません。
使い終わったこんにゃくは水をはった容器に入れて
冷蔵庫で保管してください。
こんにゃくのメーカーや種類によって回数は異なるのですが
何度か使っているうちに確実にこんにゃくの厚みが減って
熱が長持ちしなくなってくるので それが取り替えるタイミングです。


豆腐パスター

どのような時に使うか

・炎症があるとき

・解熱の必要があるとき
(ただし冷やしすぎないように注意が必要)

・脳内出血・脳梗塞
(救急車を呼んで到着を待つ間
後頭部に豆腐をあてるだけでも
後遺症が残りにくくなると学びました。
実際にそのようなケースに遭遇したことはないですが
いざというときのために
冷蔵庫には豆腐を常備しておくと良いと思います。)

方法

・水切りした豆腐と小麦粉、しょうがおろしを混ぜ
さらしの布などにのばして豆腐の面を患部にあてる。
(解熱には額、けがや炎症には局所、脳内出血には後頭部)

・分量のめやすは 豆腐一丁に小麦粉一カップ、生姜は豆腐の一割

お気軽にお問い合わせください TEL 0466-27-6320 9:00~17:30

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