鍼灸治療・びわの葉温灸・オイルマッサージ

がんにもとづく様々な苦痛の軽減―各症状別のお手当

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倦怠感

食欲不振・悪心・嘔吐

痛み・しびれの緩和・除去

便秘

下痢

腹水・胸水

浮腫(リンパ浮腫を除く)

手術後の運動制限

睡眠障害(入眠困難・途中覚醒・早朝覚醒など)


 


倦怠感

前述した基本のケアを 体力に応じて調節しながら行います。
倦怠感を訴える方は非常に多いのですが
その原因は 貧血によるもの、食欲不振・嘔吐・下痢による体力の低下
気力の低下、 浮腫み・腹水などによる身体の重さからくるもの、
筋力低下からくるもの と 様々であり
さらに複数の要因が絡み合っているケースが大半です。
後述する それぞれの症状に対するアプローチも参考にしていただければ
幸いです。

 

食欲不振・悪心・嘔吐

鍼灸治療が奏功するケースが多くあります。
ペパーミントなどのアロマテラピー、足裏反射区療法(足つぼ)、
足湯などで改善されることもあります。

 

痛み・しびれの緩和・除去

骨転移の痛みや 痛みどめもきかないような強い痛みから
長期臥床による筋肉の脆弱化や化学療法の副作用として表れる筋肉痛まで
びわの葉温灸、鍼灸治療、アロマテラピーなどで
改善するケースは多々あります。
ただ、痛みの原因も表れ方も本当にケースバイケースなので、
その原因と状況に応じて適切なケアを選択することが大切だと
感じております。
しびれに関しては 鍼灸治療が奏功することがあります。
なお、化学療法を終えた後も後遺症として
しびれが残っていらっしゃる場合は
びわの葉温灸やひまし油湿布による解毒のケアを継続することが
改善につながります。

 

便秘

筋力の低下や内臓機能の低下、薬の副作用、
ストレスによる自律神経の乱れなどから
便秘を引き起こすケースは多いです。
生姜灸、鍼、びわの葉温灸、マッサージ、手足反射区療法、
ひまし油湿布など
お身体の状態に応じて適切に行うことで
便秘薬でも対処できなかった便秘が改善できたり
便秘薬が必要なくなったり量が減らせることが多いです。
特に生姜灸と鍼は便秘にはよく効く印象があります。
もちろん食養生と乳酸菌の積極的な摂取が大切です。
乳酸菌に関しては諸説あり サプリメントも玉石混交ですので
ここでは言及を避けますが
乳酸菌を意識的に摂取することにより状況が改善される方は
少なくありません。

 

下痢

びわの葉温灸やこんにゃく湿布などの温熱療法で改善されることも
ありますが 腹部に炎症がある場合 局所を温めることは逆に禁忌です。
手足温浴や 食養生が奏功するケースもあります。

 

腹水・胸水 

生姜湿布と里芋パスターのお手当は身体に負担をかけずに
腹水を少しずつ確実に抜いてくれます。
もしご家族が体力があり 時間も確保できるのであれば
一番おすすめしたいお手当です。(方法やコツはお伝えしております)
ただ 条件が合わないという方も多いです。
その場合、びわの葉温灸・手足温浴・アロマテラピー
足裏唐ゴマ湿布など 他のお手当が奏功する場合もあるので
試してみていただければと思います。
また CART療法も選択肢のひとつとしておすすめしております。

 ※CART(腹水濾過濃縮再静注法)とは
腹水(又は胸水)を採取し、それを濾過濃縮して、
患者に再静注する治療法。
従来の ただ腹水を抜くだけの治療に比べ
身体の負担が少ないといわれています。
CARTが適応になるかどうかは
病院によって判断がわかれるようです。
まずは主治医に相談されることをおすすめいたします。

 

浮腫(リンパ浮腫を除く)

びわの葉温灸、鍼灸治療、ひまし油湿布、アロマテラピー、
オイルマッサージ、各種温熱療法などが
奏功するケースが多々あります。
ただし重度の浮腫により皮膚が薄くなっている場合や
爪がくいこんでいるような場合は 感染リスクがあるため
局所へのケアは慎重に行う必要があります。
(そのような場合でも 腹部、鷹背部など
局所以外のケアで効果が出ることは多いです)
また 小豆茶など食養生で劇的な改善がみられることもあります。

※リンパ浮腫に関しては
専門機関におけるリンパドレナージとバンテージで
まずは局所のケアを行いながら
びわの葉温灸やひまし油湿布のお手当を
並行して行うことが望ましいと考えております。

 

鍼治療、アロマテラピー、ひまし油湿布、こんにゃく湿布、
生姜湿布、キュウレイコン湿布などで
重度の咳が改善されることがあります。
また咳による上背部、胸部の痛みの緩和にも
上記のお手当が効果を発揮します。

※温灸は煙が刺激となり症状が強く出ることもあるので注意が必要です。

 

手術後の運動制限

鍼灸治療・アロマテラピー・マッサージなど
局所のケアをリハビリと併用することで
リハビリの苦痛を軽減すると同時に
効果を最大限に引き出すことが可能です。
また、代謝が良く全身状態が良好であれば回復も早いので
びわの葉温灸やひまし油湿布による全身のお手当も
併用することが望ましいと考えます。

 

睡眠障害(入眠困難・途中覚醒・早朝覚醒など)

自律神経のバランスを調整する意味でも
びわの葉温灸、鍼灸治療、ひまし油湿布、
アロマテラピー、オイルマッサージをおすすめしております。
なお 痛み、咳、腹水などによる苦痛で眠れなくなっている場合は
それらの症状を適切なケアで少しでも緩和することが鍵になります。
上記した各症状別の項目も参考にしていただければ幸いです。

TEL 0466-27-6320 9:00~17:30

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