びわの葉温灸とは
- びわの葉の薬効
(血液浄化、抗がん、鎮痛、抗リウマチ)
- もぐさ(よもぎ)の薬効
(抗菌・抗ウイルス・免疫調整・抗炎症)
- 炭による遠赤外線の温熱効果
(体内酵素の活性化、新陳代謝アップ、
血液・リンパの循環改善)
- 熱と圧による経絡・つぼへの刺激
(自律神経系・免疫系・ホルモン系の
バランス調整と機能改善)
自然の恩恵を組み合わせた相乗作用で
本来の自己治癒力をひきだし強力にサポートします
このような方へ
- がん治療の一環として
くわしくはがん治療のお手伝いをお読みください。
- 妊娠希望のご夫婦に
ご夫婦で来院されて方法を学ばれ
ご家庭で継続して妊娠に至ったケースが多いです
- 様々な疾患のケアの一環として
-
不定愁訴の改善、病気の予防として病院に行くほどではない、あるいは検査では異常が見つからないけれど自覚症状はあるという方に(慢性的な疲労感、精神的おちこみ、便通異常、冷え性、むくみ、月経異常、胃もたれ、睡眠障害、眼精疲労など)
くわしくはびわの葉温灸の効果のページを
お読みいただければ幸いです。
びわの葉について
- 当院では主に山梨県産の無農薬で育てられた
生のびわ葉を治療に活用しています。
- びわの葉に含まれるアミグダリン(ビタミンB17)には
血液浄化、抗がん作用、鎮痛作用、抗リウマチ作用などの
薬効があるといわれています。
- 日本では奈良時代から仏教医学の中で利用されてきた歴史があります。
大正14年初版 筑田多吉による民間療法のバイブル
「過程における実際的看護の秘訣」(通称 赤本)にも紹介され
大正、昭和の時代 研究が盛んに行われて論文も発表されました。
現在でも 様々な民間療法の団体で推奨されるお手当の一つであり
がんを自然療法で治した人たちの様々な手記や
その効果を実感した人の口コミなどにより 静かに広まっています。
- アミグダリンの抗がん作用について
アミグダリンはがん細胞の周辺に多く存在するエルムシンという酵素により、
毒性の強い青酸とベンツアルデヒドに加水分解され、
がん細胞を攻撃、破壊するといわれています。
なお、正常な細胞には、がん細胞にはないローダネーゼという酵素が存在し、
青酸とベンツアルデヒドをチネシオアネートと安息香酸に分解、
この成分が鎮痛作用、抗リウマチ作用、殺菌作用をもたらします。
こうしたアミグダリンの薬効に注目が集まり
アミグダリンのみを抽出して大量投与する治療が行われた時期もありましたが
確実な効果が認められず現在はあまり行われていません。
しかし、びわの葉療法じたいは廃れる事なく
多くのがん患者さんが取り入れ、成果をあげていらっしゃいます。
私見ですが、これは、びわの葉の薬効は、
アミグダリン以外にも複数含まれる多様な成分が
複合的に作用してこそ発揮されるからだと思います。
効果が認められる成分のみを人為的に抽出して高濃度で使うよりも
自然界に存在するままのかたちで活用する方が
効果が高いということです。
もぐさ(よもぎ)について
- もぐさを棒状に固めた専用の棒灸を
熱源にしています
- もぐさを燃やした炭であたためることで遠赤外線効果が得られ
からだの奥までしみこむような
ぽかぽかした温かさが持続します
- もぐさの原料であるよもぎは
漢方薬の原料にも使われる薬効の高いハーブです。
燃やすことで発生する独特の香りと煙の中に
有効成分が含まれ、
抗菌・抗ウイルス・免疫調整・抗炎症
などの効能があるといわれています。
- 特に子宮卵巣系のメンテナンスに有効といわれています
(韓国では「よもぎ蒸し」という
膣からよもぎを燃やした煙を吸収させる方法も
あるほどです)
セルフケアとしてとりいれたい、
ご家族やご友人にやってあげたいという方へ
温灸に使う棒灸や専用紙などの道具は
三栄商会さんのものをおすすめしています
製品の作りが丁寧で棒灸のもぐさも良質です。
当院でもAmazonと同価格で販売しております。
道具を活用して温灸をつづけていただけるように
安全で効果的なやり方やコツをお伝えしています
ご家族同士でなさりたいという方は
ぜひご一緒にご来院いただければと思います。
なお ご家族同士、お友達同士など
お二人以上で治療を受けられる場合
お二人目以降の初診料はいただいておりません。